29日午前3時には、日本海の北緯38度40分 (38.7度)東経135度55分 (135.9度)にあって、北北東へ30 km/h (16 kt)の速さで進む見込みです。
中心気圧 975 hPa、中心付近の最大風速 30 m/s (60 kt)、最大瞬間風速 45 m/s (85 kt)の見込みです。
台風はこの後、小笠原近海を暴風域を伴って発達しながら北上し、28日以降に強い勢力で西日本から東日本に接近するおそれがあります。
また海水温が高いため台風が発達しながら近づいてきます。
強い勢力で日本に近づく予想となっていて、全国的に大荒れの天気になる見込みです。
また海外の気象データをみても、アメリカ・ヨーロッパともに気象庁と同じようなルートをたどると予想しています。
今のうちに避難経路を確認したり、飛ばされやすいものを片付けるなど台風への備えが必要です。