EV=電気自動車のシェアで世界2位を誇るBYDの県内初となる正規ディーラー店が24日愛媛県松山市にオープンします。
欧米などでは需要の伸び悩みも見られるEV産業ですが、”車社会”と言われる愛媛で普及は進むのでしょうか。
24日愛媛に初めてオープンする中国のEVメーカーBYDの正規ディーラー店。
BYDはEV市場でアメリカのテスラに次ぐ世界2位のシェアを誇っていて、真新しいショールームには国内で販売されている3種類の車が並びます。
このうち6月に発売されたばかりの「BYDSEAL」は強度や温度管理の性能を高めた独自のバッテリーをボディーの一部として搭載していて、安全性の向上を図ったということです。家庭用のEV充電器でフル充電にかかる時間はおよそ24時間で、一度に575キロの距離を走行することができます。
県内ではまだ走っていない新型のモデル。一足先に乗り心地を確めてみました。
(山田アナリポート)
「新型の車種には遮熱性に優れていてUVカットの機能も備わっているガラスのルーフが設置されています車内も非常に広々としていてゆったりとドライブを楽しむことができます」
国内では新車販売に占めるEVの割合はおよそ1パーセントと普及は進んでいるとは言えませんが、「BYDAutoJapan」の東福寺厚樹社長はさらなる市場拡大に期待を寄せています。
(BYDAUTOJAPAN 東福寺厚樹社長)
「最大の市場である中国においてはガソリン車の販売よりも多くなってきているというのが実態でもありますので着実にEV市場は今後伸びていくとみている」
EVは災害時に停電が発生した際家庭での電力源としても注目されていて、東京や愛知などの自治体と災害協定を結んでいるBYDは今後、県内の自治体とも災害時の協力体制を構築したい考えです。
県内には232の充電スポットがあると推計されていて、四国では最も多いものの大都市と比べるとまだ少ないのが現状です。充電環境の整備などもEVの普及率向上に大きな役割を果たしそうですね。
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