青森県むつ市名産の下北牛をより多くの人に味わってもらおうと、ローストビーフを使った握り寿司を提供するキャンペーンが始まりました。

22日は、キャンペーンに参加しているむつ市の「金寿司」で山本知也市長やサンマモルワイナリーの北村良久社長が出席し、ローストビーフ握り寿司のお披露目会が開かれました。

下北牛は、むつ市のサンマモルワイナリーのグループ会社が2015年から生産に取り組んでいて、牛肉のうま味の強さが特徴です。

サンマモルワイナリー 北村良久社長
「地元で何か美味しいものは何?と聞かれたときに、地元の牛のローストビーフのお寿司ですよと寿司職人から言っていただければ、お客さんも意表を突かれて面白んじゃないかなと思いますね」

下北牛を使ったローストビーフ握り寿司の提供は、9月2日までに市内5つの店舗で始まります。