気象庁によりますと、きのう22日に発生した台風10号は、23日午前6時現在、中心はマリアナ諸島付近にあると推定されています。

今後は発達しながら北上する見込みで、進路予想には幅がありますが、強い勢力で27日火曜日ごろに、本州や四国に上陸するおそれがあります(雨と風の予想は画像でご覧頂けます)。

また、27日火曜日ごろには、最大瞬間風速は60メートルにまで発達すると予想されていて、暴風、大雨、高潮、高波などに警戒が必要となりそうです。