対戦型のパズルゲーム「ぷよぷよ」。子供から大人まで大人気のゲームですが、28日に「ぷよぷよeスポーツ」の大会が福岡で開催されました。“連鎖”の応酬となった小学生のハイレベルな戦いです。

◆各県代表がトーナメント形式で対戦

RKB正福里奈「選手たちが集まってきました。子供から大人まで、あちらのステージでぷよぷよの熱い戦いが行われます」

28日に、イオンモール福岡で開催された「ぷよぷよeスポーツ」の九州・沖縄ブロック代表決定戦。全国大会への出場権をかけて小学生と一般の部に分かれ、各県の代表がトーナメント形式で対戦します。

福岡県代表 小学4年生「どんどん消えて、連鎖がたくさんできるところが楽しい。10連鎖くらい1回はしたい」

大分県代表 小学1年生と保護者「1人くらいには勝ちたい」「私より強いので言うことないです」

◆激しい“連鎖”の応酬

「ぷよぷよ」は、画面上から落下するスライムタイプのモンスター「ぷよ」を操作し、同じ色が4個以上くっつくと消滅し、得点となります。連鎖を起こし、次々に「ぷよ」が消滅すれば、それだけ相手に大きな負荷を与えることができます。

小学生の部の決勝戦はハイレベルな戦いとなりました。激しい「連鎖」の応酬を制し見事、優勝したのは、沖縄県代表の小学5年生でした。

「小学生の部」優勝 照屋朋兎さん「優勝できてよかった。全国大会でも優勝したい」

小学生と一般の部の上位2人は、10月に栃木県で開催される全国大会、国体の文化プログラムに出場し「ぷよぷよ」の日本一を目指します。