電子マネーを要求する特殊詐欺被害を2度防いだとして、大分県竹田市のコンビニ店員が警察から「声かけ名人」に認定されました。
竹田警察署から声かけ名人に認定されたのはローソン竹田飛田川店の斉藤欽一さん(57)です。斉藤さんは今月17日、70代の男性が電子マネー5万円分を購入しようとしたのを不審に思い声をかけました。男性はパソコンの修理費用の名目で購入するよう指示されたと話し斉藤さんは警察に行くよう勧め被害を防ぎました。斉藤さんは今年2月にも同じ手口の詐欺を防いでいます。
(ローソン竹田飛田川店・齋藤欽一さん)「グーグルプレイなどプリペイドカードを購入の際は老若男女問わず少額であっても声かけしている。こういったことがもうないように詐欺がどんどんなくなってほしい」
警察は電子マネーを要求された場合は詐欺を疑い、家族や警察などに相談するよう呼びかけています。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
