フードロス問題に取り組んでいる南陽高校市役所部がきょう、余った食材で作った
スイーツのお披露目会を開きました。

「南陽高校市役所部」は、南陽高校と市の職員が立ち上げたまちづくりプロジェクトです。

今回の取り組みは、家庭に出回ることのない余ってしまった食材を活用したスイーツを考案しようというもので、およそ半年間かけて検討を続けてきました。

完成したスイーツは団子にアイス、ケーキなど全部で5種類です。

大内希美アナウンサー「こちら米ぬかとりんごパルプを使用したアイスです。クッキーを砕いたような触感と米ぬかの香ばしさ、そして後から来るリンゴの風味がマッチしていてとても美味しい」

生徒たちは独特な香りや舌触りの米ぬかをスイーツに取り入れることに苦戦したそうですが、試食した皆さんの反応は…

米ぬかを提供した人「美味しくしていただいて(米ぬかが)きな粉っぽくてじゃまにならないというか、非常に合ってて美味しい」