岩手県内の公立小学校は20日が始業式のピークで、あわせて113の小学校で2学期がスタートしました。

このうち盛岡市の上田小学校では、始業式で石亀健校長が「長い2学期は色々なことに挑戦しましょう」と児童に呼びかけました。
そして6年生の代表が、学習発表会やマラソン大会など小学校生活最後の行事へ向けた決意を述べました。
式の後、1年生の教室では初めての夏休みの思い出を発表しました。

(1年生の児童)
「おばあちゃんの家に行って列車に乗りました。三陸鉄道」
「ノコギリクワガタとかカブトムシを捕まえました」

また、子どもたちは休み中に作った作品をお互いに見せ合い、久々の友人との再会となった教室には笑い声があふれていました。