JRグループがお盆期間の利用状況について、南海トラフ地震臨時情報の発表や台風による影響があったものの、昨年と比べて利用者数が7%増加したと発表しました。
JRグループは8月9日から18日までのお盆期間の利用状況を発表し、JR6社の新幹線や在来線の特急列車を利用した人はおよそ1223万人で、前の年の同じ期間と比べておよそ7%増加しました。
今年のお盆期間には、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の発表や、台風5号や7号による遅れや運休などが発生しましたが、昨年と比べると好調だったとしています。
JR東日本によりますと、好調の要因として、記録的な円安によるインバウンド需要の増加や、お盆期間中に休みが取りやすい曜日の並びだったことなどをあげています。
しかし、コロナ禍前の2018年度と比べると、9割ほどしか回復していないということです。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
