熊本県内の企業で、台湾の大学生を対象にしたインターンシップが始まりました。

熊本商工会議所が実施した2週間のインターンシップには、台湾の2つの大学から8人の学生が参加しました。

県内では、TSMCの進出をきっかけに台湾の人材確保の機運が高まっていて、商工会議所が主催するインターンシップ事業は今回で4回目です。

学生たちは、研修会で企業の担当者や県内の大学生と交流したあと、午後からホテルや百貨店など6つの県内企業で働きます。

熊本商工会議所 田代恭平さん「今回の2週間で企業を知ってもらい、将来的に就職の選択肢の一つとして熊本を選んでいただければなと思っています」

インターンシップは、8月29日までです。