立憲民主党岩手県連は10月27日に投開票が行われる参院岩手選挙区の補欠選挙について、早ければ8月にも候補予定者を擁立するよう作業を進める方針です。

これは18日に盛岡市で開かれた立憲民主党県連の常任幹事会で確認されたものです。補欠選挙は公設秘書の給与をだまし取った詐欺の疑いがもたれている広瀬めぐみ氏が参院議員を辞職したことに伴い、10月27日に投票が行われます。
県連は18日の常任幹事会で候補予定者について、早ければ8月中、遅くとも9月10日をめどに人選を進めていく手順を確認しました。その上で党本部に公認候補として申請し、並行して野党共闘に向けて各党の県組織と協議していくことも決めました。