タイの憲法裁判所は14日、セター首相による内閣人事をめぐり倫理違反があったとして、首相の解任を命じました。新たな首相を選ぶことになり、政局の混乱が予想されます。
タイの憲法裁は14日、去年8月に就任したセター首相が過去に犯罪歴のある人物を首相府相に任命した内閣改造人事をめぐり、倫理規定違反があったとして首相の解任を命じました。
内閣人事をめぐっては、軍の影響を受ける親軍派の上院議員ら40人がセター氏に倫理的責任があると問題視し、憲法裁に訴えを起こしていました。
セター氏の失職を受け、議会では今後、新たな首相指名投票が行われる見通しで、政局の混乱が予想されます。
セター氏が所属するタクシン元首相派の「タイ貢献党」は、長年対立してきた親軍派の保守政党などと大連立を組んでいますが、両勢力の権力争いは続いています。
一方、軍事政権時代に判事が任命された憲法裁判所は7日にも、民主派の最大野党「前進党」に解党命令を出していて、司法が政治利用されているとの批判が高まっています。
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