佐賀県で開かれたインターハイで2冠を果たした山口県立柳井商工高校女子バドミントン部が市民らに喜びの報告をしました。
柳井金魚ちょうちん祭りに合わせて、選手たちは浴衣姿で登場しました。

柳井商工女子バドミントン部は、佐賀県で開かれたインターハイ学校対抗で接戦の末、強豪・青森山田を破り優勝。
大会4連覇、選抜と合わせて全国大会8連覇を果たしました。
また、個人戦シングルスでは宮崎友花選手が優勝し、こちらは大会2連覇を達成しました。


報告会では、井原健太郎市長が「活躍が柳井を熱くしてくれた」と祝福し、選手らに地元産の米、120キロが贈られました。


個人戦シングルスで2連覇 柳井商工高校・宮崎友花選手
「最後自分を出し切れたので、3年生最後のインターハイ、いい終わり方ができて本当によかったです」

砂川温香キャプテン
「多くの方々に来てもらったので、すごくうれしい気持ちと、また新チームになるので、次は1、2年生が選抜大会楽しんで、いい結果を報告してくれたらうれしいなと思います」

選手らは、柳井金魚ちょうちん祭りのオープニングセレモニーにも参加しました。