夏の甲子園は13日、49の代表校最後の登場となった岩手代表の花巻東が初戦を迎え、滋賀代表・滋賀学園と対戦しました。

花巻東の先発はエース・小松龍一がマウンドに上がります。
初回、自己最速を更新する150キロをマークし上々の立ち上がりを見せます。
その裏、1年生で4番の古城大翔がレフト前ヒットでチャンスを広げますが、後続が三振に倒れ得点につながりません。
2回にはエース小松が相手打線につかまり一挙3点を奪われます。
追いつきたい花巻東は4回、先頭の古城がライト前ヒットで出塁しますが、打線がつながらず無得点に終わります。
その後、さらに2点を加えられた花巻東。

最後まで相手投手を攻略できず5対0で滋賀学園に敗れ、初戦敗退です。