イギリスの覆面ストリートアーティスト・バンクシーが9日連続となる新作を発表しました。連日公開してきた「動物シリーズ」の最後の作品とみられています。
周囲の様子をうかがうようにしてシャッターを上げ、アシカや鳥などを解放するゴリラ。
13日、ロンドンの動物園のシャッターに描かれたのは、覆面ストリートアーティスト・バンクシーの新作です。
バンクシーは、5日のヤギの絵を皮切りに、ゾウ、サル、オオカミ、サイなど9日連続で「動物」をテーマにした作品をロンドン市内に描いてきましたが、BBCはバンクシーのチームの話として、今回の作品が「動物シリーズ」の最後の作品だと伝えています。
一連の作品にはいずれもタイトルや説明はなく、気候変動や、今月、イギリス各地で起きた極右が主導した反移民デモをテーマにしているのではないかなど、様々な考察が繰り広げられています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









