ふだんは競技などで使われている山口県山口市のプールが12日、1日限定でレジャープールとなり、多くの家族連れでにぎわいました。



山口きらら博記念公園・水泳プールに設置されたのは、巨大なアスレチックやすべり台など。

50メートルプールはふだんは競技や合宿などで使用される団体専用ですが、この日はレジャープールとして一般に開放されました。

このイベントは1年に1日だけの限定で、5年前から行われています。

子ども
「楽しい!魚釣りで遊んでた」

母親
「初めて入ったんですけど、すごく楽しそうでまた来年も来たいなと思いました」

子ども
「ここでしかできない思い出をたくさん作りたい!」

水上アスレチックと幼児用のすべり台は今回初めて設けられました。

山口きらら博記念公園 水泳プール責任者 白井真生さん
「小さい子の笑顔というのはこちらも元気づけられますし、暑い中、朝一からいっぱい並んでもらい、感謝の気持ちです。最後まで楽しんでいただけるようにしたいなと思います」

山口きらら博記念公園は、来年も行いたいとしています。