宮古島市伊良部島の佐良浜漁港で、毎年恒例の「パヤオの日まつり」が開かれ、大勢の家族連れや観光客で賑わいました。


「パヤオの日まつり」は県の水産業発展に大きく貢献している浮き漁礁「パヤオ」を広く知ってもらおうと、発祥の地・伊良部島で開かれているもので、ことしで15回目となります。


漁協関係者が近海で水揚げした50キロ近いキハダマグロを担ぎ上げてまつりの開幕を宣言。

その後マグロは、まな板の上で手際よく刺身におろされて来場者に振る舞われました。

来場者
「(Q.マグロのお味はどうですか?)身がプリプリで美味しいです」
「(Q.これまで食べたマグロと比べて?)1番美味しいです」

カツオ一本釣り体験では、あらかじめカツオが食いついた状態の竿を子どもたちが苦戦しながら釣り上げていました。

マグロ1本釣りを体験
「魚を釣るところが楽しかった」


会場を訪れた人たちは、海の恵みに感謝しながらイベントを楽しんでいる様子でした。