気象庁は、台風5号の影響で東北地方ではすでに記録的な大雨になっているところがあるとして、厳重な警戒を呼び掛けています。
台風5号はきょう午前8時半ごろ、岩手県大船渡市付近に上陸しました。午前11時現在、岩手県花巻市の南東を1時間におよそ15キロの自転車並みの速さで北西へ進んでいて、今夜にかけて東北地方を横断する見込みです。
東北地方の24時間雨量は、多いところで▼あす正午までに太平洋側、日本海側とも200ミリ、▼あさって正午までに日本海側で150ミリとなっています。
岩手県久慈市の下戸鎖では、午前7時20分までの24時間雨量が368.5ミリと、平年の8月1か月分の降水量の2倍を超える記録的な大雨となっているほか、東北太平洋側では激しい雨の降っている所があるということです。
台風は徐々に勢力を弱め、あすまでに熱帯低気圧に変わる見込みですが、その後もあさってにかけて北日本を中心に影響が長引くおそれがあるとしています。
気象庁は、東北地方を中心に土砂災害や河川の増水・氾濫、低い土地の浸水に厳重に警戒するよう呼びかけています。
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