有識者などで構成する大分地方最低賃金審議会は大分県内の最低賃金を55円引上げ、954円とするよう大分労働局長に答申しました。
9日は審議会の井田雅貴会長が大分労働局の佐藤広道局長に大分県内の最低賃金を55円引き上げ時給954円に改定するよう答申しました。現行の最低賃金は899円で、55円の引き上げは去年の45円を上回り過去最大の上げ幅となります。国の中央最低賃金審議会は50円の上昇を目安としていましたが大分の審議会で県内の景気動向や雇用情勢などを勘案した結果、それより5円高くなりました。改定された最低賃金は異議申し立ての手続きを経て10月5日から適用される見通しです。
注目の記事
DV被害者の証言「お前、逃げられると思うなよ」子ども3人を連れてシェルターへ…精神的にも経済的にも支配され孤立 被害者を守るワンストップの支援の必要性

“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨

「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁
