県内の水田は平年より4日早く8月5日に作付面積の95%以上で穂が出る「穂揃期」を迎えました。

県によりますと8月8日現在、県内の水田では作付面積の98.2%となる5万5743ヘクタールで出穂が確認されました。

全体の95%で穂が出る穂揃期は今月5日で平年より4日早くなりました。

県は収穫までの間高温が予想されるとして田んぼの水を切らさず土壌を湿った状態に保つ「飽水管理」を徹底するよう呼びかけています。

また、カメムシが例年より多く発生していることから適切な時期に防除作業をするよう呼びかけています。