今回発表された南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意について、どんな情報なのか、もう一度確認します。
今回の巨大地震注意の情報は、8日夕方、日向灘で発生したマグニチュード7.1の地震を受けて、南海トラフ沿いの大規模な地震の発生と関連するのかどうかを専門家が検討した結果、出された情報です。
これは、平常時は0.1%程といわれている巨大地震の発生の確率が、相対的に高まった状態で、今後1週間は巨大地震の発生可能性が普段より高まっている、という情報です。
県内の災害対策に詳しい、長野県NPOセンターの古越さんは、想定される地震の揺れの特徴に合わせた備えが必要だと言います。
長野県NPOセンター 古越武彦事務局次長:
「遠くで、それも海溝で発生する地震は特徴があって、長野県でいうと、建物を壊すような縦揺れが強い地震は発生しづらい」
「そのかわり長周期振動といって横にゆっくり揺れる揺れがやってくる」
「中の家具とか壊れないようにしっかりと固定することが重要」
政府や自治体からは【日頃の備えの確認】が呼びかけられています。
まずは、それぞれの自宅で、どこが安全なのか、現在どんな備えがあるのか、点検することが第一歩です。
長野県NPOセンター 古越武彦事務局次長:
「必要以上に今のうちに何が必要かパニックになる必要はないと思います」
「今すぐガソリンスタンドに走ってということではなくて、足りないな、少ないなと思ったら継ぎ足していただく。そういった備えをしていただければいい」
今後1週間程度注意が必要ということで、お盆休みに入り、旅行や帰省の予定を立てている方も多いと思いますが、古越さんは、予定を変更する必要はなく、誰がいつどこにいるのか、いざという時どう連絡を取るのか確認しておくことが大切だとしています。
また、家族で集まる機会を使って、いざという時にどこを通ってどこに避難するのかそういった家族会議を開く機会にしてほしいと話しています。
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