8日まで開かれた仙台七夕まつりに訪れた人は、3日間で203万6000人で、去年と比べ、23万3000人少なくなりました。
主催した「仙台七夕まつり協賛会」によりますと、8日までの3日間開催の仙台七夕まつりに訪れた人は、合わせて203万6000人でした。
開催期間はいずれも平日で、去年に比べて23万3000人減少しました。
また、七夕まつり協賛会のコンテストでは仙台市青葉区一番町の「ボタンのムツミヤ」の七夕飾りが最優秀賞に輝きました。
ボタンのムツミヤ・越山佳奈さん:
「紫といってもいろんな紫があって、青みがかった紫とか赤みがかった紫とか。見ていくうちにこの色の表現を七夕にも使えるんじゃないかと」
創業100年を迎えたことにちなみ、「100色」の和紙や折り紙などが美しく散りばめられた七夕飾りは、家族4人で3か月かけて作り上げたということです。