岸田総理は訪問先の長崎市で会見し、地震への危機管理に対応するため、きょう午後、出発予定だった中央アジア歴訪を取りやめると発表しました。
岸田総理
「1週間程度は国内にとどまり、政府としての対応や情報の発信に万全を期すべきであると判断しました。このため、中央アジア、モンゴルへの訪問は取りやめることといたします」
岸田総理は平和祈念式典出席のため長崎市を訪問していましたが、この後、東京に戻るということです。
岸田総理はきょう午後、中央アジア5か国との首脳会合に出席するためカザフスタンに向け出発する予定でした。
しかしきのう、南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が初めて発表されたことから、国内にとどまってその対応にあたるということです。
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