メダルを取る上で大切なことは
ーメダルを取る上で何がポイントになると思っていますか?
やっぱり、自分のレスリング「相撲を生かした前に出るレスリング」をしたら絶対に負けないと思ってて
逆にそれができないときは、相手に先に大量な得点を許してしまったりですとか、相手を前に押せない対策をされてしまったりとかで、やっぱり自分のレスリングができない時になるので
そういった部分を少しでもなくせるように、自分のレスリングを少しでもできるように考えてハンガリーの遠征でいろんなことを得ることが出来るようにしていきたいと思います。
この日(6月1日)、神戸市の三恵海運では、かがわ21世紀大賞の表彰状が手渡されました。香川県勢として最初にパリ五輪出場を決め、香川県のイメージアップに大きく貢献したことなどが評価されました。
(日下尚選手)
香川県の人たちの応援というのが、『本当にガンバレよ』というその一言で、自分も厳しい練習を乗り越えるようなパワーになります
ー改めてパリオリンピックでの目標を教えてください。
絶対に金メダルを取ります。香川の人たちに少しでも勇気とかパワーを与えられるような、存在になりたいなと思います。
最近自分は、「努力っていうのは絶対報われるもの、報われるべきであるもの」だと思っていて、努力するまで努力して、努力が報われるまで努力して、初めて努力って言えるものだと思っているんで
そういったことも含めて、自分がパリの舞台で香川の皆さんに見せられるように、これまでの努力を全て出して、自分の粘り強いレスリングで香川の皆さんに伝えられるようなレスリングをするので、本当にパリの舞台で自分がレスリングしている姿を見てほしいです。
ー今日(6月1日)はこの後、皆さんお集まりになられて壮行会が行われますね。
本当に嬉しいです。自分のために遠くから多くの人が集まってくれるなんてことは普通ないことであって、本当に感謝しないといけないことだなと思っています。ー「頑張れ!」って言われる分だけ、自分はパワーが集まるし元気玉も大きくなるので本当に嬉しいです。














