7日の福島県内は各地で記録的な大雨となり、下郷町の県道では大量の土砂が流れ込み、現在も通行止めとなっています。
小枝佳祐記者「道路には大量の土砂が流れ込んでいて、現在は復旧に向けた調査が行われています」

7日の県内は、喜多方市で1時間当たりの降水量が87ミリと、観測史上最大を記録するなど、各地で大雨となり、道路の冠水などの被害が出ました。
下郷町では、国道121号と大内宿方面を結ぶ県道329号で、約80メートルにわたり道路に土砂が流れ出し、現在も通行止めとなっています。

県は、8日朝からドローンを使い、被害の状況を確認していますが、復旧の見通しは立っていないということです。
このほか、会津美里町と昭和村をつなぐ、国道401号でも通行止めが続いています。














