読み聞かせや体験学習の指導といった学校を支える活動で功績があった27の個人と団体に大分県教育奨励賞が贈られました。

県教育委員会では学校を支える活動に取り組む地域住民や児童生徒などを対象に教育奨励賞を贈っています。今年度は読み聞かせや体験学習の指導などで功績があった27の個人と団体が選ばれ、7日、県庁で表彰式が行われました。

式では受賞者を代表して伝統行事の継承に取り組んでいる臼杵市立臼杵南小学校の工藤憲治教諭と児童が市の無形民俗文化財の「新要流棒術」を披露しました。

県教育委員会では、この賞を活動の励みにしてもらうとともに表彰された活動を紹介することで、他の地域への広がりも期待しています。