仙台七夕まつりの前夜祭となる「仙台七夕花火祭」が5日夜あり、1万6000発の花火が夜空を彩りました。

青葉区の西公園周辺で行われた仙台七夕花火祭。55回目となる今年は例年よりも長い75分間で1万6000発の花火が打ち上げられました。観覧席では、訪れた人たちが夜空を彩る鮮やかな大輪の花に見入っていました。

横浜から来た男の子:
「パーンと鳴った後のサラサラサラという音が目をつぶると波の音みたい」
毎年訪れている男性:
「幸せだなと思う。来年もまたチケット取って来たい」

主催者によりますと、今年は、平日開催ということもあり、去年より5万人少ない45万人が花火を楽しみました。