パリオリンピック™・競泳女子400メートルメドレーリレーの決勝に出場した鈴木聡美選手の地元福岡県遠賀町では、住民たちが大きな声援を送りました。

遠賀町の公民館には、競技の開始予定が午前2時半という時間にもかかわらず、鈴木聡美選手を応援しようと親戚や知人など約110人が集まりました。決勝を迎えた競泳の最終種目女子400メートルメドレーリレー。第2泳者の鈴木選手は、平泳ぎで順位を2つ上げる懸命の泳ぎを見せました。
鈴木聡美選手のおじ・入江徹さん「いつもの彼女の笑顔、レースを楽しんだと思う」応援した地元住民「感無量です。銅メダルでもいいからあげたかったけど、すばらしい結果でした」
日本チームは5位入賞でメダルには届きませんでしたが、応援に駆けつけた人たちは、鈴木選手たちの健闘をたたえ、大きな拍手を送っていました。