「角質」にアプローチ 自分に合ったものを選んで

メークのりが良くなったように感じる仕組みについて、皮膚のけがや、できものなどから美容医療まで幅広く診察している西村医師にききました。

にしむら形成外科クリニック 西村祐紀院長「化粧品の成分は皮膚の構造的に一番表層にある角質までにしか入っていかないので、角質をいかに整えるかというのが世の中に出回っている化粧品の仕組み」

一般的なパックなどは、肌の表層にある角質にアプローチするもの。角質を整える分には一定の効果が期待できそうです。

西村院長「結局パックは、“自分の体でうまくバランスとれないところを補う”という意味だと思う。それぞれ自分に合ったものを使う分には、問題ないのではと考えています」

入っている成分もさまざまなパック。自分に合った、とっておきのパックを探してみてはいかがでしょうか?