子どもたちだけで過ごすことも増える夏休み。犯罪に巻き込まれるのを防ごうと、愛知県の警察署がインパクト抜群のキーホルダーを配りました。
鋭い表情の男性がプリントされたキーホルダー。「懲りずにやるか」という謎のメッセージも…これは、一体?

2日、名古屋市名東区の図書館で行われたのは、愛知県警の防犯教室。
訪れた子どもたちは「知らない人について行かない」ことや、「横断歩道では左右を確認する」ことなど、夏休みを安全に過ごすための約束を確認しました。

こうした約束を「守る!」と宣言した子どもたちには、「クワガタ」が全部で20匹配られ、子どもたちは嬉しそうに虫かごをのぞいていました。


クワガタと一緒に配られたのがこのキーホルダー。鋭い眼光でこちらを睨むこの男性は、名東警察署の花木竜彦署長です。
「懲りずにやるか」というメッセージは区内でも被害の多い、特殊詐欺の犯人に向けた警告と、自転車の鍵をかけない人への注意喚起だといいます。

花木署長の「顔」キーホルダー、実は去年にも、自転車の施錠を呼びかける目的で第1弾が配られています。
キーホルダー効果かは分かりませんが、名東区内では自転車の施錠率が高まり、盗難に遭った自転車の無施錠率が去年7月は71%でしたが、7月末には48%までに減少しました。

“懲りずに”第2弾を作った名東警察署。キーホルダーをもらった子どもたちは、クワガタを受け取った時の満面の笑みとは違い、なんとも不思議そうな表情を浮かべていました。


キーホルダーは今後、署の防犯イベントなどでも配布する予定で、署は市民の防犯意識が高まるきっかけになればと期待を寄せています。














