小さな子どもを中心に、夏に流行する手足口病について、福島県内では1医療機関あたり16人近くとなり、警報レベルの5人を大きく超える状況が続いています。
県によりますと、7月28日までの1週間で、県内の手足口病の感染者数は、15.96人で、4週連続で警報レベルの5人を上回りました。
最も多いのは郡山市で26.75人、会津が22.5人、福島市を除く県北が19人などとなっています。
一方、新型コロナウイルスの感染者は11.16人で、6週連続の増加となりました。県は手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。














