実は警察官は暑いんです!
パトロールする警察官は、鉄板入りのチョッキなど、およそ5kgの装備を身に着けていて、夏場は特に体温が上がるばかりか、体力も激しく消耗しているのです。

新潟県内では2023年に、15人の警察官が仕事中に熱中症の症状を訴え、1人が熱中症と診断されました。
2024年も、すでに5人で熱中症の疑いがあったということです。

【新潟県警本部 地域部 木村正樹 地域調査官】
「近年、暑さがひどいことから、暑熱対策が大切だと考えています」

コンビニでの飲料の購入はこれまでも認められていましたが、市民の目を気にしてちゅうちょする警察官もいたそうです。
【新潟県警本部 地域部 佐藤夏紀 警部補】
「制服を着ていますので、勤務中に食べ物や飲み物をコンビニエンスストアで買うことは気が引けていた…」















