■メジャーリーグ エンゼルス 1ー11 レイズ(日本時間24日 トロピカーナ・フィールド)
試合前に球団売却などを検討する手続きを開始したと発表したエンゼルス。M.トラウト(30)が試合前、取材に応じ「まだ整理しきれていない」とコメントした。
選手にも動揺が走る中「ウイルス性胃腸炎」のためスタメンを離れていた大谷が2試合ぶりに復帰した。
1回の第1打席は、サイヤング賞を2回獲得したことがあるC.クルーバー(36)と対戦し、1球目からスイング。3球目、内角88マイル(142キロ)のカットボールに詰まりながらもレフト前へ3試合ぶりのヒットを放った。
3回の第2打席も1球目をフルスイング。打球は高く上がりサードフライ、大谷は2打席目まで4球全てスイングしていった。
この試合“超積極的バッティング”の大谷は、6回の第3打席も1球目をファール、そして2球目、内角低めのカーブも強振し、これがまた右ひざ内側を直撃する自打球。痛みに耐え苦悶の表情を浮かべる大谷は、間合いをとって痛みが引くのを待った。カウント1-2からの5球目、89マイル(143キロ)のシンカーを捉え、打球はレフトへ上がったが、右足の踏み込みが足らずあとひと伸びがなかった。大谷は3打数1安打で打率.265となった。
試合はエンゼルス投手陣が大量失点で完敗、連敗が4に伸びた。
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