山梨県が検討を進める富士山登山鉄道構想などについて、県の担当者と住民による少人数での意見交換会の主な意見が公表されました。
「来訪者コントロールが必要との認識は賛成できる」と肯定的な意見もあった一方で、「鉄道ありき」「LRT以外に選択肢がないかのような説明」といった県の姿勢に対する不信感を表明する意見もありました。


富士山登山鉄道構想は麓から5合目までを結ぶ県の有料道路、富士スバルラインの上にLRT=次世代型の路面電車を整備しようというものです。