30日の福島県内は、浜通りと中通りを中心に気温が上がり、いわき市では37.2℃と、2日連続で7月の最高気温を更新し、熱中症に注意が必要な状況が続いています。
末永万智アナウンサー「立っているだけでも汗ばんでくるような暑さです。そんななか、夏休みに入った子どもたち、楽しそうに水遊びをしています」
30日の県内は、高気圧に緩やかに覆われて、午前中から気温が上がり、熱中症対策が必要な厳しい暑さが続いています。最高気温はいわき市小名浜で37.2℃と、29日に記録した7月としての観測史上最高気温を大きく更新しました。また、浪江も35℃で猛暑日になりました。
福島市の公園では、水遊びを楽しむ子どもたちの姿が目立ちました。
仙台市から来た子ども「暑いけど、楽しくて涼しい」
福島市内から来た子ども「とても気持ちよかったし、この天気にぴったりだと思います」
福島市の親子「こまめに水分をとりながら、なるべく帽子をかぶらせて遊んでいました」
県内で熱中症とみられる症状で救急搬送された人は、午後5時半現在で11人にのぼり、このうち伊達と福島消防の管内で女性2人が重症となっています。














