車のエアコンが壊れたことがきっかけで「真夏の停電」に不安を感じ…
先日、筆者の車のエアコンが故障しました。比較的近いところでの移動でしたが、道路が事故などの影響で大渋滞。
車が動かないため、走行時のさわやかな風は全く入ってこない上、渋滞の中で車を停めて飲み物を購入することもできない状態です。
汗をかき続ける中、熱中症の恐怖を感じずにはいられませんでした。
何とか、渋滞から外れ水分も無事に入手し大事には至りませんでしたが、そんな中「もし真夏に家が停電したらどうしたらいいのだろう?」と不安に思った次第です。

近年、日本の夏がどんどん熱くなっています。
今年(2024年)の7月29日は、佐野(栃木県)で最高気温41.0℃を観測、このほかにも、館林(群馬県)と天竜(静岡県)で40.2℃、伊勢崎(群馬県)40.1℃、熊谷(埼玉県)と古河(茨城県)40.0℃と6か所で40度以上を記録しました。
日本中の気温が上昇傾向にあり、昔のように「窓を開けていれば大丈夫」といった状況ではなくなってきているのです。