パリオリンピック™開会式直前に高速鉄道の施設が放火された事件で、「犯行声明」と書かれたメールが複数のメディアに届いていたことがわかりました。
高速鉄道TGVは29日に通常運行に戻る見込みですが、フランスの日刊紙「ラ・プロバンス」によると、「犯行声明」と書かれたメールが事件から24時間以上経って複数のメディアに届いたということです。
メールではオリンピックを「ナショナリズムを祝うものだ」などと批判していて、「ラ・プロバンス」は「極左集団による犯行を示唆している」としています。
一方、「フィガロ」は事件の具体的内容が書かれていないため、犯行声明ではなく「妨害行為を支持するメッセージ」としています。
ところで、パリのセーヌ川で28日に予定されていたトライアスロンの水泳の公式練習が水質悪化のため中止となりました。
大会組織委員会は、前日までの雨が影響し、水質検査で実施基準を満たさなかったと説明。30日から始まる本番については、「天気予報を考慮すれば、競技開始前には基準値を満たすと確信している」としています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見えるサインとは tbc気象台
