夏休み中の子どもたちに動物への理解を深めてもらおうと、仙台市の八木山動物公園で、飼育員の体験教室が行われています。

親子飼育体験教室には宮城県の内外から小学3、4年生の児童と保護者12組が参加しました。このうち、アフリカゾウの獣舎では2組の親子が掃除などを体験しました。

スコップで糞と、食べ残したエサを集め、一輪車に乗せてコンテナへ運びます。作業見せる仕上げに高圧洗浄機で獣舎の床や柱を水洗いしていきました。

参加者した児童:
「掃除がすごく大変で疲れた。うんちが重かった」

八木山動物公園では、毎年夏休みに合わせ飼育体験教室を企画しています。子どもたちは、慣れない作業に悪戦苦闘しながらも動物への理解を深めていました。