子どもや保護者に食事を提供する子ども食堂の活動を支援しようと27日、県内の食肉加工会社が釜石市で活動に取り組む団体に食材を提供しました。

食材を提供したのは一関市に本社を置く食肉加工会社のオヤマです。27日は、釜石市の「平田にこにこ食堂」に鶏の冷凍むね肉4キロと、鶏のから揚げ60人分を提供しました。こちらの子ども食堂には27日、地域の人たち60人余りが参加し食材を提供したオヤマの小山達也常務も子どもたちと交流しました。

(オヤマ 小山 達也 常務)
「こんなに喜んでもらえるとは思っていなくて想定外でびっくりしています」

提供された鶏むね肉はさっそくチキンライスに調理され、から揚げといっしょに参加した人たちが味わっていました。