高知県安芸市のシンボル、野良時計前のヒマワリが見ごろを迎えています。ご当地グルメも楽しみながら、夏の思い出づくりに訪れてみてはいかがでしょうか?
(リポート 松岡葵アナウンサー)
「見てくださいこの景色!ヒマワリの黄色い花びらが目の前いっぱいに広がって、見ているだけで元気をもらえます!全てこちらを向いているので、一本一本が笑いかけているみたいで、優しい気持ちにもなります。そして、安芸市といえば、野良時計ですよね!いかがですか?野良時計とヒマワリのコラボレーション。思わず、シャッターを切りたくなります」

見ごろを迎えているのは、安芸市土居の広さ2700平方メートルほどの畑に咲く、およそ2万本のヒマワリです。

安芸市のシンボル・野良時計前に彩りを添えようと、地域の公民館が中心となって15年ほど前から、種蒔きや手入れが行われています。

5月下旬におよそ100人が集まり種をまいた2024年のヒマワリ。天候に恵まれたことから、例年よりも花の数が多く、形もきれいだということです。訪れた人たちは足を止め、大輪をじっくりと眺めたり、写真に収めたりして、ゆったりとした時間を過ごしていました。


ヒマワリを堪能したあと向かったのは、土居廓中にあるお食事処「廓中ふるさと館」。

(リポート 松岡葵アナウンサー)
「おおー!こんなにボリュームたっぷり!一番初めに目に入るのは、かき揚げですよね」


(お店の人)
「召し上がり方がございまして、大根おろしを崩して平らにして、専用のタレをかけていただいて召し上がっていただきます」

(リポート 松岡葵アナウンサー)
「それではまず、かきあげからいただきます。サックサクです!野菜の甘みがすごく口の中に広がります。大根おろしとも合ってますし、タレがさっぱりしているので、どんどんかき揚げ食べられちゃいます」

(リポート 松岡葵アナウンサー)
「安芸市といえばやっぱりナスですよね!ナスのタタキいただきます!これは本当においしいです!揚げナスの香ばしさ、口の中でいっぱいに広がります。酸味の効いた特製だれがナスにしみていて噛んだ瞬間じゅわーっと広がるのが、これはたまりません。おもてなしの心で溢れていますね」

他にも、トロロと鶏のミンチがたっぷりの「あん」がかかった、ナスの天ぷらとフライが楽しめる、ナス好きにはたまらない丼もあり、まさに「ナスすべなし!」です。

ヒマワリを楽しみながら安芸市のご当地グルメでお腹を満たす。夏の思い出づくりに、ぜひ安芸市へ訪れてみてはいかがでしょうか?














