アメリカの4月から6月のGDP=国内総生産はプラス2.8%と、市場の予想を上回り、アメリカ経済が強さを保っていることが示されました。
アメリカ商務省が25日に発表した4月から6月までのGDP速報値は、前の3か月と比べて年率換算で2.8%のプラス成長で、市場が予想していた2.0%程度の伸びを上回りました。8期連続のプラス成長で、1月から3月期のプラス1.4%と比べて伸びが加速しています。
アメリカのGDPの7割を占める個人消費は2.3%のプラスと、堅調さを保ち、アメリカ経済が高い金利の中でも強さを保っていることが示されました。
アメリカ経済は景気後退を避けながら景気の過熱を緩やかに減速させるソフトランディング=軟着陸の軌道をたどっています。
市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が9月にも利下げを開始するという見方が広がっていて、FRBは景気とインフレの先行きを慎重に見極めながら判断する方針です。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(12日)日本でもオーロラが見えた!」太陽フレアの影響で北海道でもオーロラ観測 過去には「大規模な通信障害」も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









