山口県周南市の鹿野図書館で25日、児童4人が司書の仕事を体験しました。



まずは、図書館の中を探検です。

職員が説明
「この数字を見たら、いつ買ったかが分かる。本を買った順番にこの番号がついてる」

図書館の本は分類ごとに並べられていることなどを学びました。

本物の司書に教えてもらいながら、実際に本の返却作業も手伝いました。

背表紙のラベルを見ながら、返却された本を正しい場所へ戻します。

5万5000冊が並ぶ本棚の中から正解を探す、大冒険です。

この催しは、司書の仕事を知り、図書館や本に親しみを持ってもらおうというもので鹿野図書館での開催は今年が初めてです。

児童
「ちょっと難しいけど楽しい」
「背ラベルに番号とかアルファベットがあることを教えてもらった。夏休みに1000冊読みたい」

周南市内の図書館では夏休み期間中、同様の体験会が開かれます。