愛媛県松山市の城山で起きた土砂災害から13日余り、今回の土砂災害では、市のずさんな情報開示が次々と発覚している上、野志市長の報道対応が2回にとどまっていて、住民から疑問の声が上がっています。
こうした中、住民有志が野志市長への公開質問状の準備を始めました。
住民
「市長は何も積極的に動いてくれないから、住民がこれはなんか抗議したほうがいいんじゃないかということで。自然災害に持っていきたいのが市としての、もう“みえみえ”な態度」
松山城の城山では山頂付近の緊急車両用道路に亀裂が入り、災害発生3日前の今月9日まで応急工事が行われていました。
これについて、松山市は当初、「土砂崩れとの関連はないと考えている」としていましたが、その後「影響がなかったかどうか調査する」と説明を修正。
また、複数の市民から道路の亀裂が先月、急に大きくなったという証言が寄せられていますが市は、今月1日まで緊急性に気づいてなかったという説明を繰り返しています。
住民
「付近の住民は散歩にいったりして、過去どういう風な経緯になっているか皆見ているから、これは人災でしょうと皆言っているから。市がもうそういう都合の悪いことを言われたくないんでしょ」
現場周辺の住民有志はこうした市の対応を問題視し、野志市長に公開質問状を提出することを決め、準備を始めました。
質問状では、このほか、野志市長の報道対応が災害発生後、2回にとどまり、災害対応の予算発表や経緯を説明する記者会見に市長が姿を見せなかった理由について、説明を求めています。
住民
「対応の仕方が遅い。みんな不安なんですよ。どうしてくれるのかこれから。市長自ら出てきて『安心して暮らして下さい。こうしますああします』って言ってくれれば安心できると思うじゃないですか。それも一言もない。このままにしていたら、誰も住民が言わなかったらうやむやになってしまう。そうしたくない。どこに責任があったかというのを最後まで立証してほしい」
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