災害時の支援活動などに役立ててもらおうと、日本赤十字社に寄付金が贈られました。

24日に日本赤十字社の福島県支部を訪れたのは、福島市の一般財団法人ふくしま未来研究会の南一美代表理事など2人です。

ふくしま未来研究会では、災害時の支援活動などに役立ててもらおうと2019年から寄付を続けていて、今年は100万円を贈りました。

贈呈式で南代表理事は、異常気象による災害が増えているとして、「命を守る活動に使ってほしい」と話しました。贈られた寄付金は、人道支援や、救命活動に備える講習などに活用されるということです。