1つのお店で1日に数百個が売れているところもあるようです。いま、ハンディーファンが大変人気なようです!
日傘に簡単に装着・100段階まで風量調節も

良原安美キャスター:
今年(2024年)、売上が急増しているというハンディーファンについてです。
渋谷ロフトでは、80種類以上が売られています。小型扇風機の売上高は、前年比で200%を超えているそうです。(7月1日~22日 ロフト全店)
一番人気は、真ん中の部分も冷たくなる機能のついた「ペルチェ冷却機能ハンディファン カラビナ付」(2728円)だそうです。
他にも、立てかけたり、首からぶら下げたりなど、何通りにも使えるものや、風量のレベルを変えられるものが人気があるそうです。

数年前から既にたくさんの方が持っていたのに、なぜいま改めて注目されているのでしょうか。
ロフト広報の神成翔子さんは、「流行り始めたのは数年前だが、今年連日の猛暑で初めて買う人も増えている。小型化・軽量化など多様なタイプが登場し、新たに買い足す人も急増しているのでは」と話していました。
多様なタイプのハンディーファンをいくつか紹介します。

ーーー「日傘クリップファン」(2728円)
夏の必需品である日傘に簡単に装着することで、両手がふさがらずに涼しくなれます。カバンやベビーカーにもつけられるので、いろいろな使い方がありそうです。

ーーー「abbiFan Turbo」(3278円)
※ロフトでの販売価格
風量が100段階まで調節ができるハンディーファンもあります。
段階が低いとそよ風ほどの風量ですが、段階を100まで上げると軽いドライヤーほどの風量があります。
オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
意外と軽い。コンパクトでいいですね。音が気になるときには、低い段階がいいですね。

良原キャスター:
他にも、雑誌「DIME 9/10月合併号」の付録にもなっています。
「スマホホルダー付き3WAYハンディ扇風機」などもありました。
※Android3.1以降(Type-C)/iPhone15シリーズに対応
DIME 担当者
「片手にスマホ、片手にハンディーファンを持っている人をよく見かけ、不便そうだったので改善できればと知恵を絞りました」