24日は、「土用の丑の日」です。うなぎを食べて夏の暑さを乗り切ろうと、うなぎ店には多くの人が訪れにぎわっています。
宮崎市の老舗うなぎ店「うなぎのやまぐち」。
24日は午前4時半から準備を始め、従業員がうなぎを焼く作業に追われました。
そして、店が開店すると、かば焼きの香ばしい香りが店内に漂い、訪れた家族連れなどがおいしそうにうなぎをほおばっていました。
(客)
「めったに食べないので、うなぎは。とても味わい深くおいしいです、とても」
「93になるから体力が落ちてきてるから、うなぎでも食べて元気でも出してもらおうと思って」
「おいしい」
また、24日は弁当の注文も多く入り、持ち帰り用のうなぎを求める人たちがひっきりなしに店を訪れていました。
(うなぎのやまぐち 山口啓市社長)
「猛暑ですからね今年は。だから、うなぎを食べて、元気を出してもらえれば何よりです」
この店では、1日で持ち帰りも含め、普段のおよそ4倍にあたる400食ほどの注文を見込んでいるということです。
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