夏の高校野球岩手大会は25日、盛岡市のきたぎんボールパークで決勝が行われます。
第1シードの花巻東と、第2シードの盛岡大附属が甲子園切符を懸けぶつかります。
決勝に進んだ両チームの特徴を紹介します。

連覇を狙う花巻東は投手層の厚さです。
去年夏の甲子園でも活躍した小松龍一投手と葛西陸投手の左右のエースを中心にした守備が特徴です。

3年ぶりの甲子園を狙う盛岡大附属は今年も高い打撃力が健在です。
その打線中心となるのが右の主砲・山本世波選手と左の主砲・森谷光祐選手です。
伝統の強打を武器に頂点を目指します。

夏の甲子園に2年連続12回目の出場を狙う花巻東か、3年ぶり12回目の出場を目指す盛岡大附属か。
決勝は25日午前10時、盛岡市のきたぎんボールパークで行われます。