高知県土佐市で高知県内の写真愛好家らによる展示会が開かれています。会場では、写真を眺めるだけでなく、作品に込められた思いを撮影者から直接聞くこともでき、写真の魅力をたっぷりと感じられます。
県内在住の写真愛好家らでつくる「フォト土佐」は、一瞬一瞬を切り取る写真のよさを多くの人に知ってもらおうと、年1回、展示会を開いています。

19回目の今回は、メンバー17人全員の作品37点を展示しています。

(リポート:松岡葵アナウンサー)
「これはすごく想像力を掻き立てられますね。自転車が雪ですべっちゃったのかなとか、この小さい足跡は犬の足跡で、飼い主と一緒に散歩していたのかなとか。この一枚でいろんな物語を想像できる、すごく引き込まれてしまうような写真です」

展示会のテーマは「写真による自己表現」。メンバー自身が受付などの運営を行っているため、作品に込められた思いを会場で直接聞くことができます。
(フォト土佐 津野廣幸 会長)
「一番の年長の人で、長いこと写真をやっている人です。ずっと長くここで暮らしていた自分の人生がしゅっと見えた。自分の影を見て見えた。そしたら、こっちにも黒い影が迫ってきていた。こっちの影の怪しさ、怖さ、そういうものを一瞬、歳がいって何とか杖をついてようよういきゆう自分の心の弱さみたいなものも見えたのではないか」

会長の津野さんは、メンバーそれぞれの個性や思いにあふれた会場に訪れてみてほしいと話します。
(フォト土佐 津野廣幸 会長)
「その一瞬に何か物語性がある。風景でも何か見えないものがちょっと見えてくるというか。そういった写真の表現が私たちの一番表現したいところ。感動、そういったものがあれば、私たちの一番の目的」
展示会は、7月28日まで土佐市複合文化施設「つなーで」で開かれています。















