24日は土用の丑の日です。大分市のスーパーでは厳しい暑さを乗り切ろうと呼びかけるうなぎ商戦が真っ盛りです。

大分市のイオンパークプレイス大分店では先週末にうなぎの特設コーナーを設置し、土用の丑の日にむけて販売を強化しています。店頭では九州産のうなぎを中心に販売されていて、価格は去年並みの2000円台が目立っています。

家族でシェアできる特大サイズや、切る手間が省けるカットうなぎの人気が高まっているということです。

（買い物客）「1年に1回ですから食べます」「暑いとバテますよね。元気になればよいかなと思います」

食べる際はクッキングシートを敷いたフライパンで皮目を焼いて温め直すのが手軽でお勧めだそうです。

（イオン九州 大分事業部水産担当・土居敏明さん）「うなぎのバイヤーが厳選して取り揃えた商品ですので、自信をもってお勧めできる商品になっています。おいしいウナギを食べていただいて、今年の夏も元気に過ごしてほしい」

うなぎ商戦は丑の日当日がピークということで、イオンパークプレイス大分店では24日、一日で3000パック以上の販売を見込んでいます。