宮崎市田野町では、地元住民たちが育てているおよそ10万本のヒマワリが見ごろを迎えています。

一面に広がる黄色いじゅうたん。
宮崎市田野町甲の二ツ山地区にある、広さおよそ7500平方メートルの畑では、およそ10万本のヒマワリが咲き誇っています。

ヒマワリは、地域活性化につなげようと地元住民らでつくる「尾平・二ツ山環境美化の会」が3年前から育てていて、23日は訪れた人たちがヒマワリをバックに写真撮影などを楽しんでいました。

(訪れた人)
「すごい満開でびっくりしました。生まれて初めてヒマワリ見たね」

(尾平・二ツ山環境美化の会 川口恒男会長)
「いっぺんにこれだけの面積で花があるというのは、歳ですけど、感動を覚えます。植えてよかったなと。皆さん方にぜひ見ていただいて、感動していたいだいて、それが一番の目的ですよね」

このヒマワリは、今月いっぱいまで楽しめるということです。